カップヌードル

このエントリーをはてなブックマークに追加

インドで販売されている日清の「カープヌードル」。今夏に「Mazedar Masala」「Veggie Manchow」「Italiano」「Spiced
Chicken」の4つの新しい味が登場したので、スーパーで買って試食してみました。
IMG_2015
インド版カップヌードルの特徴は、味の種類に関わらず、基本マサラ(ミックススパイス)&スパイシーであること。あとはお湯を少なめに入れるようになっており(容器の内側の線が日本のものよりも下にある)、麺を食べた後にスープをすするような感じにはならないことでしょうか。ラーメンというよりもつけ麺に近い、とも言えるかもしれません。

また、菜食主義者も多い国だけに、ヴェジとノンベジにきちんと分かれています。上の4つの味の中では「Spiced
Chicken」だけノンベジで、残りはすべてヴェジ。ノンベジはヴェジも食べるから、まずヴェジのラインナップを充実させることが重要なのかもしれませんね。

肝心のお味ですが、日本の「カップヌードル」のように、バラエティに富んでいる気はしませんでした。最初はそれぞれ違った味というかフレーバーを楽しめていたのですが、食べている内に「どれもこれも大差ないな……」そんな気がしてくるというか(笑)。やはりインド人の嗜好に沿って開発されているので、カレーっぽい味になるのは致し方ないことでしょう。それでも具が多めに入っている点は気に入りました。

ちなみに、このインド版カップヌードル。今年7月、日清がイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとグローバルパートナー契約を結んだことから、パッケージにはマンチェスター・ユナイテッドの選手の写真が使われているんです。すでに移籍していない香川選手やエルナンデス選手らもいまだにビシっと並んでおります(笑)。ある意味貴重かもしれません。

このエントリーをはてなブックマークに追加